浜松餃子だけではつまらない 入社2年目の思いつきが売り場を変えた

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大平要
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 ギョーザの街として知られる浜松市。酒問屋として創業してから300年を超える老舗の「間渕商店」は5年ほど前、ギョーザで街を活性化しようと社内プロジェクトを立ち上げた。

 今年春、直営の飲食店をリニューアル。店の前には「インスタ映え」を狙い、円盤状に並んだ浜松ギョーザをイメージしたモニュメントを飾った。自社で開発・製造し、ニンニクが利いた「おとよさん餃子(ぎょうざ)」をメインに、店のメニューも見直した。

いろいろなギョーザを売りたい

 今年初夏にあったプロジェクト会議の場。間渕商店のリカーショップ「メルカート間渕」(浜松市中区肴町)で売り場を担当する沢木志穏さん(20)が口にした。

 「もっといろいろなギョーザを売れば、面白いのでは」

 入社2年目の思いつきに対し…

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    福田直之
    (朝日新聞コンテンツ編成本部次長=経済)
    2022年11月14日8時9分 投稿
    【視点】

    沢木志穏さんの発想は、特産の浜松ギョーザをPRするだけでなく、全国各地のギョーザが買えるマーケットをつくるというものです。浜松ギョーザを目当てに来れば、ついでに宇都宮や宮崎などのギョーザも買うことができる。ギョーザの街・浜松としての魅力はさ