「226集落、10万人以上に安定と法秩序」 ゼレンスキー大統領

有料記事ウクライナ情勢

玉川透
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 ウクライナ南部ヘルソン州のロシア軍が撤退した地域について、ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、「現時点で226の集落、10万人以上の住民の安定と法秩序が回復される」と述べた。また、400件以上のロシア軍による戦争犯罪を確認し、民間人の遺体も多数発見されていると明らかにした。撤退に際してロシア軍が埋設した地雷の除去作業や、破壊した電力・水道など重要インフラの復旧を急ぐ。

 ゼレンスキー氏は同日のビデオ演説で、奪還地域が「まだ非常に危険なことも忘れないでほしい」と指摘。地雷の除去作業で1人が死亡、4人が負傷したと明らかにした。

 ウクライナ軍は市民に紛れたロシア軍残留部隊の掃討作戦を続けている。これに伴い、州都ヘルソン市は午後5時~翌日午前8時までの夜間外出禁止令を導入。地雷除去が続く間は市内への出入りも制限する。

 ウクライナのイエニン内務副大臣は13日、ヘルソン州の奪還地域で民間人が拷問を受けた跡が見つかったと明らかにした。ウクライナ・プラウダが伝えた。

 イエニン氏は「とくに警察で…

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