保育所、出欠の確認せず 岸和田市「救えた命だった」 2歳女児死亡

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田中章博
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 大阪府岸和田市で乗用車内に残された女児(2)が熱中症で死亡した問題で、岸和田市は14日、女児の通う市立保育所が保護者に対し、出欠を確認していなかったと明らかにした。市は「連絡できていれば救えた命だったかと、重く受け止めている」としている。

 市によると、保育所では午前9時半までに保護者から欠席連絡を受ける。連絡なく欠席した児童がいた場合、10時以降に保護者らに連絡するようにしていたという。

 女児が亡くなった12日も、連絡なく女児が欠席していたため、保育士が保護者に電話しようとしたところ、別の保護者が来所し、対応が生じ、連絡したつもりになっていたという。この日は17人が登園予定で、連絡のない欠席者はこの女児だけだった。

「組織的に記録を残して共有できていなかった」

 事故を受け、市は13日に市…

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