JR北海道、業績改善も2年ぶり赤字 9月中間決算

有料記事

新田哲史
[PR]

 JR北海道が14日発表した2022年9月中間決算は、本業のもうけを示す営業損益が230億円の赤字(前年同期は338億円の赤字)、純損益は8億円の赤字(同183億円の黒字)だった。新型コロナウイルスの行動制限が緩和されて本業の赤字額は減少したが、昨年あった経営安定基金の一時的な運用益がなくなり、純損益は2年ぶりに赤字に転落した。

 22年度通期の業績について、会見した萩原国彦常務は「期待しているのはインバウンド訪日客)の動きだ」とした一方、「コロナの第8波という話にもなっているので、まだ不透明感がある」と述べるにとどめた。

 売上高にあたる営業収益は前年同期比28・2%増の648億円で、コロナ前の19年同期の約8割の水準に戻った。鉄道運輸収入は前年同期比58・8%増の277億円、土産店などの小売業、ホテル事業、不動産事業も売り上げが改善した。

 営業損益の赤字額は中間決算…

この記事は有料記事です。残り221文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント