市民連合・倉嶋氏が出馬表明 「自民党政治と対決」

米沢信義
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 来年1月の山梨県知事選に向けて、元笛吹市長で市民団体「市民連合やまなし」の共同代表を務める倉嶋清次氏(74)が15日、甲府市で開かれた市民連合の運営委員会で「知事選で市民と野党の共闘を追求したい」と語り、立候補の意向を表明した。これを受けて市民連合は倉嶋氏の擁立を決め、ほかの野党にも協力を呼びかけることとした。

 知事選にはほかに、自民党籍を持ち再選をめざす現職の長崎幸太郎氏(54)と自民党県議の志村直毅氏(53)=自民党誠心会=が立候補を表明している。

 倉嶋氏は「2人とも自民党。マイナンバー、デジタル政策など国政と地方政治は密接につながっており、自民党政治と対決する」と批判を強めた。

 市民連合は18日に、知事選に向けた準備団体を立ち上げて立憲民主党共産党などに参加を求める。倉嶋氏は会合後、「野党が別の候補者を擁立した場合は協議する」とも話した。(米沢信義)