「1日2度ドカ食い」「食ったら寝る」相撲部屋の伝統に疑問、でも…

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抜井規泰
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 九重部屋で育った元横綱北勝海の八角理事長には、横綱千代の富士という九重部屋を継ぐべき先輩がいた。部屋の「次男坊」的な存在だった北勝海は、引退後は独立して新しい部屋を興し、これまでにない指導方針で弟子を育ててみたいと思っていた。その一つが、ちゃんこの食べ方だった。

 力士の食事は1日2食。朝食抜きで稽古し、昼近くに最初の食事をとる。「1日2度のドカ食い」「食ったら寝る」。これが相撲部屋の伝統的な食事法だ。

 北勝海には、この伝統が疑問だった。「1日3食にしてはどうだ、朝食後に稽古をしたらどうだ、なんて考えていたんだよ」。ところが――。

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