羽生善治九段に史上初「特別将棋栄誉敢闘賞」 前人未到の1500勝

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北野新太
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 史上初の大記録には史上初の賞を――。日本将棋連盟は18日、今年6月に前人未到の公式戦通算1500勝を達成した羽生善治九段(52)に史上初の「特別将棋栄誉敢闘賞」を贈った。東京都渋谷区将棋会館で行われた「第48回『将棋の日』表彰・感謝の式典」に出席した羽生九段に、連盟会長の佐藤康光九段(53)から表彰状が贈呈された。

 羽生九段は6月、第81期名人戦・B級1組順位戦(朝日新聞社・毎日新聞社主催)1回戦で山崎隆之八段(41)に勝ち、公式戦通算1500勝(2156局、654敗、2タイトル戦持将棋、勝率6割9分6厘)を達成。1986年1月、15歳でのデビュー戦から36年5カ月での到達だった。

 日本将棋連盟は通算600勝達成者に「将棋栄誉賞」、800勝達成者に「将棋栄誉敢闘賞」、1千勝達成者に「特別将棋栄誉賞」の表彰を行っており、羽生九段の節目が迫った今年4月、通算1500勝達成者への表彰「特別将棋栄誉敢闘賞」を新設。初の受賞者となった羽生九段は式典後の取材で「1500勝で棋士を長きにわたって続けてきたことを実感しましたし、今日、表彰状を頂いて、道のりを実感することができました」と感想を語った。

 昨期は自身初の年度負け越し…

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