北朝鮮が18日、日本海に向けてミサイル1発を発射したことを受け、米国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は、「北朝鮮の長距離弾道ミサイルの試射を強く非難する」とする声明を出した。
バイデン米大統領が状況の説明を受けており、日本や韓国などと緊密な連携を続けるとした。また、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議のため、タイ・バンコクを訪問中のハリス副大統領が「同盟国や友好国と連携している」と説明した。ホワイトハウスによると、北朝鮮のミサイル発射を受け、ハリス氏は岸田文雄首相や韓国の韓悳洙(ハンドクス)首相、豪州のアルバニージー首相、ニュージーランドのアーダーン首相、カナダのトルドー首相との会合を開いた。
NSCの声明は、今回のミサ…