9歳児の死亡で怒り増幅 イラン抗議デモ ホメイニ師邸に放火情報も

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ドーハ=飯島健太
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 中東のイランで続く、髪を隠す布「ヒジャブ(ヘジャブ)」をめぐる抗議活動で今月中旬、デモの現場近くにいた9歳の男児が死亡した。ヒジャブの着用が不適切だとして逮捕された女性が急死した事件から2カ月が過ぎた今も抗議が続く中、幼い少年の死は国民の怒りを新たに増幅させている。

 イラン国営テレビによると、南西部フゼスタンで18日、死者7人の葬儀が営まれた。その中に、9歳だったキアン・ピールファラク君が含まれていた。ピールファラク君ら7人は16日、地元の40~50人が集まったデモの現場近くにいたところ、バイクに乗った2人組に射殺されたという。

 地元の司法当局者は殺害事件を「テロ」と断定した。事件に関与したとして、19日までに11人を逮捕したと説明している。

 一方、米紙ワシントン・ポス…

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