自民県連、長崎氏推薦の方針固める

自民

羽場正浩
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 【山梨】来年1月の知事選について自民党県連(森屋宏会長)は19日、所属する国会議員と県議団の合同会議を開き、ともに推薦依頼を出している現職の長崎幸太郎氏(54)と、県議の志村直毅氏(53)への対応を協議した。出席者からは長崎氏を推薦すべきだとの意見が多く、その方針で27日の総務会に諮ることになった。

 会議は非公開で行われ、終了後、森屋会長が内容を説明した。約30人の出席者全員に発言を求めたところ、党本部の規約に準じて「現職優先」で長崎氏を推薦すべきだとの意見が多数を占めたという。

 一方で、志村氏を推す議員からは、どちらも推薦せずに自主投票にするべきだという意見や、党員選挙を行う案も出たが、最終的に「会長一任」で長崎氏の推薦方針が固まった。

 森屋会長は「すでに県連の地域支部や職域支部の大半が、長崎氏に出馬要請や推薦をしていることも考慮に入れた」と説明した。ただし、反対意見があったことも、県連の最終意思決定機関である27日の総務会で示すとしている。

 総務会で承認されれば、党本部に長崎氏の推薦を申請することになる。(羽場正浩)