トイレから届けたい「一人じゃないよ」 ペーパーに込めたメッセージ

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池田拓哉
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 トイレットペーパーにつづったメッセージで若者の自殺を思いとどまらせようという山梨県の取り組みが今月、NPO法人が主催する「日本トイレ大賞2022」を受賞した。大学や短大のトイレ個室に設置し、悩む人に寄り添う語りかけで電話相談につなごうとするアイデアが評価された。

 「じぶんのことが大嫌いだという、あなた」

 「つらい毎日を、誰かのために平気な顔をして過ごしている、あなた」

 「じぶんは弱いから、もう終わりにしたいという、あなた」

 トイレットペーパーはそんな呼びかけから始まる。

 「がんばったね」…

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