奥寺康彦さん「総合的にドイツが上」 あれからどれだけ近づけたのか

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照屋健
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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は23日の初戦でドイツと対戦する。そのドイツに渡り、日本で初めてプロサッカー選手になったのが奥寺康彦さん(70)だ。西ドイツ時代を含めて4度のW杯優勝を誇る強豪国について聞いてみた。

 最初にドイツに渡ったのは1977年。僕たちはまだアマチュアで、日本代表が分散合宿をしました。

 今では絶対にありえないことだったのですが、代表監督だった二宮寛さんの力もあって、ドイツのチームの練習に日本代表が参加した。僕は西野(朗)や金田(喜稔)ら5人でケルンの練習に参加したのですが、当時は差がありました。

 芝生のピッチが5~6面あって、道具も全部そろっているし、スパイクも磨いてくれる。トレーナー、ドクター、全てがそろっていて、我々は手ぶらで練習に参加するだけ。当時、働きながらサッカーをしていた私たちにとって、これがプロの世界か、と驚きました。

 当時の日本は、個の力がチー…

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