死んだコウノトリから高病原性鳥インフル 05年の放鳥以降、国内初

谷瞳児、吉田博行
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 徳島県鳴門市の営巣地で昨春生まれ、15日に香川県丸亀市のため池で死んでいるのが見つかった国の特別天然記念物のコウノトリのメス「にじ」(1歳)について、徳島、香川両県は22日、遺伝子検査の結果、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。国立環境研究所が検査していた。

 コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園によると、2005年にコウノトリの放鳥を始めて以降、高病原性鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されたのは国内初という。(谷瞳児、吉田博行)