W杯で「ジャイアントキリング見せて」 日本代表を現地応援する人々

森保ジャパン

江戸川夏樹
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 青の日本。白のドイツ。試合2時間前。23日午後2時ごろ(日本時間午後8時)、それぞれのユニホームを着たサポーターが、続々とハリファ国際競技場に集まってくる。

 「互いの健闘を!」

 そう呼びかけ、互いに写真を撮りあう。

 東京都から家族で訪れた山口睦さん(38)は、ブラジル、ロシア大会に続き3回目のW杯だ。

 22日に、強豪アルゼンチンに逆転勝ちしたサウジアラビアをあげて、「あんなジャイアントキリング(番狂わせ)を見せてほしい。辛抱強く戦ってほしい」と望む。

 ただ、これまで観戦したW杯では、一度も日本の勝利を見ていない。

 「正直、負けなければ引き分けでも」

 学生最後の思い出にと友人3人と訪れた神戸大学の清原崇さん(21)は、「森保一監督の采配に期待したい。選手が培ってきた力を出せれば勝てる! サポーターも全エネルギーを使って、応援します」

 一方のドイツサポーター。

 優勝候補とも言われるからなのか、余裕の表情を見せる。

 父親と訪れたフィン・シュミットさん(8)は、「5―0で勝てるね!」。ドイツの国旗に身を包んだサシャ・フィッシャーさん(50)は、どんな試合を期待するかとの問いに、「うーん」と言いにくそう。「日本のサッカーもいいところはある。互いに全力を出せるといいね」

 日本の初戦が始まる。(江戸川夏樹)

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