ウクライナが投降のロシア兵射殺? 「正当防衛だった」 双方が非難

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 ウクライナ軍が、投降しようとしたロシア兵を射殺したかをめぐり、両国で言い分が食い違っている。射殺前後とされる動画がインターネットで広まり、ロシアは「米メディアが動画は本物と伝えた」として、ウクライナ軍は「非人道的だ」と国内外に主張。一方のウクライナは、複数のロシア兵が投降した後、続いたロシア兵がウクライナ兵に銃撃してきたのが原因だったとして、現場にいたロシア兵の殺害は「正当防衛だった」としている。

 問題の動画はウクライナ東部ルハンスク州のマキイウカ村で撮影されたとみられる。

 腕に黄色の印をつけたウクライナ兵が機関銃を構え、別の兵士も建物に銃を向けている。ロシア兵らしき男性らが両手を上げて建物から出てくると、地面にうつぶせになって横に並んでいく。

 その後、突然建物から銃を構えた兵士が現れ、銃撃音が響き、映像は乱れて終わる。上空から撮影した次の場面では、血だらけの兵士が倒れ、動かない。

 米紙ニューヨーク・タイムズは動画を衛星画像などと比較して分析。事件が起きた村を特定した上で、11人目のロシア兵が建物から出た際にウクライナ兵に発砲を始めたとした。同紙はロシア兵が「どのように、なぜ殺されたのかはわからない」とも指摘している。

 ロシア国防省は18日、「1…

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