授業料と支援金取り違え…1900万円未徴収 三重の徳風高

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松原央
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 三重県亀山市の私立徳風高校(生徒数406人)で2020年4月からの約2年半で総額約1900万円にのぼる授業料の未徴収があったことが、同校への取材でわかった。授業料と国の支援額を取り違えて表計算ソフトに入力し、本来より少ない授業料を徴収していた。未徴収分は、負担軽減策を講じたうえで保護者に支払いを求める方針。

 同校は技能専門学校を併設した広域通信制で、全日型コースでは三重、滋賀両県などから通う生徒や寮生計162人が学んでいる。

 同校によると、徴収ミスがあったのは全日型コースの在校生65人と卒業生35人の授業料。月額3万2500円から、世帯年収590万円未満~910万円未満の生徒に対する国の就学支援金9900円を差し引いた2万2600円を徴収すべきところを、誤って就学支援金と同額の9900円だけを徴収した。期間は20年4月から今月分まで。毎月の未徴収額は1人あたり1万2700円。総額は現3年生なら最大で40万6400円になるという。

 徴収ミスは、20年4月に私…

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