個人の「我慢」に落とし込まない気候変動対策 私たちにできることは

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水野梓
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 国連広報センターとメディアが協力し、気候変動への行動を呼びかけるキャンペーン「1.5度の約束」を、皆さん目にしましたか?

 各国の約束「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5度に抑える」を実現するには、温室効果ガスの排出量を2050年ごろに実質ゼロにする必要があります。対策は待ったなし。しかし、気候変動がテーマの記事をただ出しても、興味のない人にはなかなか自分事にしてもらいにくいのが実情でした。

 そこでwithnewsでは、東大教授の江守正多さんに、筆者と編集部の松川希実記者の「そもそも」の質問に答えてもらうポッドキャストを収録しました。その内容は記事化もしました(https://withnews.jp/articles/series/149/1別ウインドウで開きます)。

 最も印象的だったのが、日本では気候変動対策を「生活の質を脅かすもの」というネガティブなイメージで捉える人が他国よりも多いというお話でした。確かに「節電」「我慢」のイメージが先行しますし、メディアでもそんな内容のコンテンツが多かったと感じます。

 しかし江守さんは「ほどほど…

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