「空飛ぶクルマ」どう生かす? 大阪万博開催地の児童のアイデア

箱谷真司
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 「空飛ぶクルマ」について学ぶ出前授業が25日、大阪市立梅香小学校であった。学校がある此花区で開かれる2025年大阪・関西万博で披露される見通しのため、児童の理解を広げようと区などが企画した。

 6年生の約50人が参加。空飛ぶクルマを開発するボロコプター社(ドイツ)の担当者は、機体の性能などについて動画も使いながら解説した。万博では、2人乗りで18個のプロペラを備え、時速約100キロで進む機体を飛ばしたい考えだ。

 その後、児童らは10チームに分かれて空飛ぶクルマの魅力や活用法について紙にまとめ、代表者が発表した。「渋滞が減る」「患者さんを病院に運べる」「通勤にも便利」といった意見が出た。参加した古賀彩月(いつき)さん(12)は授業後、「万博で空飛ぶクルマに乗るのが楽しみになった」と話した。

 空飛ぶクルマは明確な定義がないが、「電動」「自動運転」「垂直離着陸」を兼ね備えた機体を想定する。「タクシー」としての活用などを見込み、世界で開発競争が激化している。箱谷真司

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