1勝1敗の日本、勝ち抜けの行方は ドイツ×スペイン次第で大混戦に

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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、1次リーグE組の日本(世界ランキング24位)は27日、コスタリカ(同31位)に0―1で負け、日本は1勝1敗で勝ち点3から伸ばすことはできなかった。同日(日本時間28日午前4時)のスペイン(同7位)―ドイツ(同11位)で、ドイツがスペインに勝てば、4チームで勝ち点が並ぶ大混戦となり、第3戦に持ち込まれた勝ち上がりの行方は、複雑になる可能性がある。

 仮にドイツが第2戦で勝つと、4チームが1勝1敗となり、勝ち点3で並ぶ。さらに、第3戦のコスタリカ―ドイツ、日本―スペインの2試合がそれぞれ引き分けだった場合は4チームが勝ち点4で1次リーグを終えることになる。

 このような状況になった場合、どのように順位決定がされるのか。

 勝ち点で差がつかない場合、以下の優先順位によって各組の順位は決まる。

 ①得失点差

 ②総得点

 ③直接対決の結果

 ④フェアプレーポイント

 ⑤抽選

 フェアプレーポイントは警告や退場による累計ポイントで、決め方は次の通り。

 ①イエローカード(警告)をもらうとマイナス1

 ②1試合で同じ選手がイエローカード2枚でレッドカード(退場)をもらうとマイナス3

 ③一発レッドカード(退場)となるとマイナス4

 ④イエローカード1枚のあとにレッドカード(退場)をもらうとマイナス5

 2018年W杯ロシア大会では、このポイントが日本の運命を左右した。

 日本が入った1次リーグH組はコロンビアが勝ち点6で首位通過。続いて勝ち点4で日本とセネガルが並んだ。さらに、この2チームは3戦を終えて、得失点差、総得点も同じで、直接対決も2―2の引き分け。そのため、フェアプレーポイントに持ち込まれた。セネガルがマイナス6だったのに対し、日本はマイナス4となり、日本が決勝トーナメントに進んだ。

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