日本、最終戦のスペインに勝てば突破 負けたら敗退 引き分けなら…

森保ジャパン

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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で27日、日本(世界ランク24位)と同じ1次リーグE組のスペイン(7位)とドイツ(11位)が対戦し、1―1で引き分けた。

 12月1日(日本時間2日午前4時)のE組最終戦で日本はスペインに勝てば、無条件で1次リーグ突破が決まる。負けると敗退、引き分ければコスタリカ(31位)―ドイツ戦の結果次第となる。

 初戦でドイツに逆転勝ちした日本は27日、コスタリカに0―1で敗れ、勝ち点3のまま。E組はスペインが勝ち点4で1位、同3の日本とコスタリカは総得失点差で上回る日本が2位、コスタリカが3位。同1のドイツが4位となっている。

 最終戦は、日本の結果次第で以下のようになる。

スペインに勝った場合

 日本は勝ち点を6に伸ばし、コスタリカ―ドイツの結果に関わらずE組2位以内を確定し、突破が決まる。

スペインと引き分けた場合

 日本の勝ち点は4。まず、勝ち点を5に伸ばすスペインの突破が決まる。日本が突破できるかどうかはコスタリカ―ドイツ戦の結果次第となる。

 コスタリカが勝つと勝ち点を6に伸ばし、日本は敗退する。

 コスタリカがドイツと引き分けると、日本とコスタリカは勝ち点4で並ぶが、得失点差で日本が上回るため(日本は0、コスタリカはマイナス6)、突破が決まる。

 コスタリカがドイツに敗れると、日本とドイツが勝ち点4で並ぶことになる。2点差以上でドイツがコスタリカに勝てば、日本は敗退する。1点差でドイツが勝つと、総得失点差で並び、総得点での争いとなる。総得点でも並ぶと、直接対決で日本が勝っているため、日本の突破が決まる。

スペインに負けた場合

 無条件で敗退が決まる。

     ◇

 勝ち点で差がつかない場合、以下の優先順位によって各組の順位が決まる。

 ①得失点差

 ②総得点

 ③直接対決の結果

 ④フェアプレーポイント

 ⑤抽選

フェアプレーポイントとは

 フェアプレーポイントは警告や退場による累計ポイントで、決め方は次の通り。

 ①イエローカード(警告)をもらうとマイナス1

 ②1試合で同じ選手がイエローカード2枚でレッドカード(退場)をもらうとマイナス3

 ③一発レッドカード(退場)となるとマイナス4

 ④イエローカード1枚のあとにレッドカード(退場)をもらうとマイナス5

4年前の日本

 2018年W杯ロシア大会では、このポイントが日本の運命を左右した。

 日本が入った1次リーグH組はコロンビアが勝ち点6で首位通過。続いて勝ち点4で日本とセネガルが並んだ。さらに、この2チームは3戦を終えて、得失点差、総得点も同じで、直接対決も2―2の引き分け。そのため、フェアプレーポイントに持ち込まれた。セネガルがマイナス6だったのに対し、日本はマイナス4となり、日本が決勝トーナメントに進んだ。

今回の日本の行方をおさらい

日本がスペインに○→突破

日本がスペインに●→敗退

日本がスペインに△

→コスタリカがドイツに○→敗退

→コスタリカとドイツが△→突破

→ドイツが2点差以上で○→敗退

→ドイツが1点差で○→日本とドイツの総得点次第。総得点で並んだ場合は直接対決で勝っている日本が突破

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