事実誤認の報道への反論「基準作るのは難しい」 秋篠宮さまが見解

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【動画】57歳の誕生日を前に記者会見に臨む秋篠宮さま=宮内庁提供

 秋篠宮さまは30日、57歳の誕生日を迎え、これに先立って25日に東京・元赤坂の赤坂東邸で記者会見に応じた。会見の主な内容は次の通り。

 ――皇室の情報発信についての考えや、現在も一部で続くバッシングなどへの対応について。

 皇室の情報発信も正確な情報をタイムリーに出していくことが必要であるとともに、正確な情報がどこにあるのかが分かることも大事なことだと思っている。

 今、海外の多くの王室はWEBサイトとSNSを組み合わせて使っていると思う。多くがおそらくスマートフォンを使ってSNSにたどり着いて、更に詳しく知りたい人は本体であるWEBサイトを見る。惑星にたくさんの情報があって、その周りにある衛星に、短いが非常に大事な情報が載っている。そういう構図をおそらく宮内庁も考えているのではないか。

 バッシング記事などについて、私は去年のこの場で、何かもし反論をするのであれば、基準を作る必要があるのではないかと話した。その後に宮内庁の関係者とも話をした。何らかの基準を満たした場合に反論する必要があるだろうと言う人もいれば、一切そういうことはしない方が良いだろうと言う人もいた。

 実際に私もある記事をサンプルにして、どれくらい事実と異なることが書かれているかを自分でやってみた。事実か、事実誤認かは当事者でないと分からないことが多々ある。そうすると、やはりかなりの労力を費やさないといけないことがよく分かった。基準を作って意見を言うことはなかなか難しいと思っており、引き続き検討していく課題と思っている。

 ――上皇ご夫妻の様子や今の体調は。

 4月に高輪から赤坂の仙洞御所に移られ、散策などをされているときに、時折お見掛けすることがある。そのようなときに、ごく短い時間ではあるが、しばし歩きながらお話をすることがある。やはり、長い間お住まいだった場所なので、とても懐かしそうにしておられる。何と言っても90歳近い年齢なので、大事にされながら過ごしていただきたいと思っている。

佳子さまの結婚「特に話し合っていることはない」

 ――佳子さまに皇族として期待することや助言していること、結婚について話し合われていること、悠仁さまの高校生活や皇位継承者としての教育方針、結婚から1年が経過した小室眞子さんの近況について。

 次女は現在、いろいろな所か…

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