宝くじ頼みは庶民でなく札幌市? 2030年五輪財源の切り札

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日浦統
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 「これが年の瀬の楽しみ」という人も多い年末ジャンボ宝くじ。実は自治体にとっては、販売額の約4割が収益金として懐に入ってくる貴重な収入源だ。札幌市も宝くじのPRに余念がないが、今年は例年になく力が入る。理由は、2030年冬季五輪パラリンピックの招致にあった。

 「昨冬、市の除雪費は約300億円もかかった。一方、雪のおかげでウィンタースポーツを楽しめる」

 29日、札幌市役所。石川敏也副市長は、表敬訪問した宝くじ「幸運の女神」をつとめる勝野南美さん(24)にこう語りかけた。

 三重県出身でフィギュアスケートが趣味という勝野さんは「ぜひ今回、札幌で滑りたかった」と応じた。

 22日に発売された今年の年…

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札幌オリンピック招致

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札幌市は2030年の冬のオリンピック・パラリンピックの招致を目指しています。招致問題を多角的にお伝えします。[記事一覧へ]