メッシとレバンドフスキ、名手の競演 30日夜の見どころと放送予定
今夜の試合(日本時間)
グループD
見どころ
チュニジアは第1戦デンマーク戦で13本、第2戦豪州戦で14本といずれも相手を上回るシュート数を放ちながら無得点。出場6回目で初となる1次リーグ突破には、FWジェバリらが決めきることが必要だ。連覇を目指すフランスはすでに突破を決めている。2試合連続で得点を決めているFWエムバペら主力は疲労も考慮しながらの起用になるか。
グループD
オーストラリア(24時)デンマーク
見どころ
長身の選手が多く、球際に強いチーム同士の一戦だ。2006年以来の16強入りを目指す豪州では、J2岡山のFWデュークに2試合連続のゴールが生まれるかに注目が集まる。昨年の欧州選手権で4強に入っているデンマーク。その大会中に心停止になったものの、その後、復帰を果たした30歳のMFエリクセンを始め、経験を積んだ選手が多いことは強みだ。
グループC
見どころ
第1戦でアルゼンチンを破って世界を驚かせたサウジアラビア。ポーランド戦では前後半、それぞれの終盤に得点を許した。90分を通して集中力と強度を保ちたい。7大会連続で16強入りしているメキシコだが、今大会はまだゴールがない。スピード豊かなFWロサノらが堅実な相手守備網を破れるか。
グループC
ポーランド(28時)アルゼンチン
見どころ
アルゼンチンは35歳になったメッシの活躍で連敗は免れた。そのエースは出場すれば、W杯出場試合数が22となり、2年前に亡くなったマラドーナ氏を超え、代表歴代1位になる。一方のポーランドも第2戦のサウジアラビア戦でMFジェリニスキとFWレバンドフスキというチームの攻撃を引っ張る2人に得点が生まれ、勢いにのりつつある。世界の名手たちの技がぶつかる試合になる。
(インターネットテレビ「ABEMA」で全試合生中継)
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