スポーツカー4台「気晴らしでレース」 首都高をルーレット走行容疑

大山稜
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 スポーツカー4台を連ねて約150キロの速度で首都高速道路を危険走行したとして、警視庁は、東京都千葉県に住む21~24歳の男4人を道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕し、30日発表した。警視庁は、4人は首都高環状線を高速周回する「ルーレット族」で、週末などに集まって走行していたとみている。

 高速道路交通警察隊によると、4人は9月12日午前2時10分ごろ、首都高都心環状線外回りの芝公園出口(東京都港区)から霞が関トンネル(同千代田区)付近までの約3キロにわたり、それぞれが運転するスポーツカー4台を連ねて走行。制限速度50キロの約3倍の速さで走ったほか、左車線からの追い越しや違法な進路変更などの違反を繰り返した疑いがある。

 4人はこの日、深夜0時ごろから首都高で高速走行を始め、事件直後の午前2時15分ごろに4台のうち3台が絡む多重事故を起こして1人が首にけがを負った。この事故には別のトラック1台も巻き込まれたが、運転手にけがはなかった。

 4人の一部は容疑を認めた上で、「気晴らしのつもりでレースに近いことをした」などと話しているという。(大山稜)

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