岸田首相、衆院選の費用131万円が支出先に記載なし 「誤記」訂正

岸田政権

東郷隆
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 岸田文雄首相が2021年の衆院選で自らが代表を務める政党支部に支出した計約131万円の選挙費用について、政党支部の政治資金収支報告書に記載されていなかったことがわかった。岸田首相の事務所は誤りがあったとして訂正するとしている。

 衆院選の選挙運動費用収支報告書によると、昨年11月6日、「内装費用」約105万円と「賃貸料」約26万円を、岸田首相が代表の自民党広島県第1選挙区支部に支払ったと記載。だが、25日に公表された支部の21年の収支報告書に該当する収入の記載はなく、「岸田文雄後援会」の収支報告書には「選挙事務所 内装費用」として金額などが一致する収入の記載があった。岸田首相の事務所は取材に「選挙区支部の収支報告書に記載すべきところ、後援会の収支報告書へ誤記していることが確認できた」と文書で回答した。

 岸田首相をめぐっては、衆院選の選挙運動費用収支報告書に宛名やただし書きが空白の領収書が多数添付されていたことが判明。岸田首相は24日、「記載の一部に不十分な点があった」として、再発防止を図る考えを示していた。(東郷隆)

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