維新の池下卓氏らを不起訴 大阪地検特捜部 政治資金規正法違反容疑

浪間新太
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 日本維新の会の池下卓衆院議員(大阪10区)の後援会が、池下氏の父親から事務所の無償提供を受けたのに政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、大阪地検特捜部は30日、政治資金規正法違反の疑いで告発された池下氏らを不起訴処分とした。不起訴の理由は明らかにしていない。

 収支報告書などによると、後援会は2017~20年、高槻市にある父親の住宅の一部を事務所として無償で使った。池下氏側は今年1月、収支報告書を訂正し、事務所の家賃相当額を「寄付」として記載した。

 父親は後援会に対し、同法が定める上限の年間150万円の寄付をしており、家賃相当額を加えると、上限を超えるとの告発もされていたが、特捜部は不起訴とした。池下氏は朝日新聞の取材に、「事務所は父親から後援会へではなく、私を介した無償提供」として違法ではないと説明していた。(浪間新太)

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