為替介入、11月は3カ月ぶり実施せず 財務省公表、円安に歯止めで

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女屋泰之 山本恭介
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 財務省は30日、直近の1カ月では為替介入を実施していなかったことを明らかにした。急激な円安を止めるために9、10月は為替介入に踏み切っており、介入がなかったのは3カ月ぶり。米国の利上げペースが減速するとの観測から、足元では円安の進行が一段落しており、介入の前提となる為替相場の「過度な変動」がなかったと判断したとみられる。

 政府と日本銀行は介入の有無をすぐには明らかにしない「覆面介入」も実施している。ただ、毎月末に直近1カ月の介入実績を公表しており、今回は10月28日~11月28日に介入がなかったことが明らかになった。

 政府・日銀は9月22日、24年ぶりとなる円買い介入に踏み切った。それから10月27日までに総額9・1兆円分の介入をしていた。

 為替相場は10月末以降、円…

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