「卵を購入すれば配当金」 ねずみ講運営容疑で摘発、3億円集めたか

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大山稜
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 禁じられた「ねずみ講」を運営したとして、警視庁は30日、投資会社「G―PEX」(東京都港区)代表の峯岸正治容疑者(58)=同=ら2人を無限連鎖講防止法違反容疑で逮捕し、発表した。同庁は、峯岸容疑者らが「みんなのたまご倶楽部」と称する事業の会員を募り、約1万1千人から計約3億円を集めたとみている。

 ねずみ講は、親会員が2人以上の新規の子会員を勧誘して会員をねずみ算的に増やすシステム。子会員の会費が親会員らに流れる仕組みだが、無限に子会員が増えることはないため最終的には必ず破綻(はたん)するものとして同法が禁じている。

 生活経済課によると、峯岸容疑者らは、「みんなのたまご倶楽部」の会員となって卵90個を1万3900円(送料込み)で購入すれば、下位会員が支払う会費を原資とする配当(最大約160万円)を受け取れるとするシステムを提案。昨年10月~今年5月、このシステムに基づき会員6人から31万200円を集めるなどしてねずみ講を運営した疑いがある。提案するシステムを維持するには、親会員1人あたり5人の子会員が必要だったという。

77%が配当支払われず

 峯岸容疑者は「峰岸妙光」と…

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