中国の抗議活動にエールを 新宿でも掲げられた「白い紙」

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畑宗太郎
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 中国の「ゼロコロナ」政策をめぐり、中国国内としては異例の広がりを見せる抗議運動への支持を示そうと、都内でも30日夜、集会が開かれた。中国出身とみられる若者たちが大勢集まり、一時はJR新宿駅南口前の歩道を埋め尽くした。

 中国では新疆ウイグル自治区ウルムチ市で10人が犠牲となった火災で、コロナ対策による封鎖が原因で、消防車の到着が遅れて被害が拡大したとの見方が広がり、先週末を中心に北京や上海で大規模な抗議活動が相次いでいた。中には習近平(シーチンピン)指導部への批判も聞かれ、政権批判が厳しく規制される中国では極めて異例の動きが広がった。

 この日の集会では、参加者はウルムチ火災の犠牲者を追悼して黙禱(もくとう)。言論の不自由さへの批判として中国国内の抗議でも用いられた白い紙を手に、「封鎖でなく自由を」「言論の自由を」などと声を上げた。一部では習氏の退陣を求めるかけ声も聞かれた。

 参加した中国出身の大学生の…

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