オーストラリアが4大会ぶり決勝Tへ デンマークに1-0で競り勝つ

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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は30日、1次リーグD組の最終戦があり、豪州(世界ランク38位)がデンマーク(同10位)に1―0で競り勝ち、2勝1敗で勝ち点を6に伸ばし、2006年ドイツ大会以来、4大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 試合はデンマークがボールを支配したが、豪州は逆襲を繰り出すなどして対抗。後半15分、ハーフウェーライン手前から抜け出したFWレッキーがドリブルでゴール前まで進み、そのままシュート。先取点を挙げた。この1点を守り切った。

 D組のもう1試合は、既に16強進出を決めていたフランス(同4位)が、チュニジア(同30位)に0―1で敗れ、2勝1敗の勝ち点6。得失点差でフランスが1位、豪州が2位となった。

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