耐えたオーストラリア、逆襲のひと刺し 16強にアジア勢一番乗り

藤木健
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(30日 1次リーグD組 オーストラリア1―0デンマーク)

 オーストラリア豪州)が2連勝で、4大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。大陸間プレーオフを勝ち上がってきたしぶとさ、粘り強さを存分に発揮した。

 デンマークにボールを保持されながら、耐えた。そして、狙っていた逆襲を決めたのが後半15分。高い相手最終ラインを逆手に取り、その背後の広大なスペースへ球を送った。FWレッキーがハーフウェーライン手前から飛び出して受け、ドリブルで前進。戻って来た相手を切り返しでかわし、左足でゴール右へ流し込んだ。

 高さと強さを前面に出して守り切り、放ったシュートの倍の16本を浴びながら逃げ切った。殊勲のレッキーは「もうクタクタだけど、すごく感情的になる」と喜びをはじけさせた。

 アジア勢で今大会第1号となる16強入り。かつてJリーグの仙台を率いたアーノルド監督は「アジアの戦いは移動が多くて難しいが、日韓や中東、そして我々も、互いに追いつこうと競い合っている。アジアのサッカーはどんどん強くなっている」と誇った。藤木健

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