エクモ購入を巡る収賄容疑 千葉・東金の中核病院技士長の逮捕状請求

近藤咲子 上保晃平
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 千葉県東金市の地域中核病院・東千葉メディカルセンター(MC)の医療機器納入を巡り、業者に便宜を図った見返りに賄賂を受け取った疑いが強まったとして、千葉県警は1日、臨床工学技士長と医療機器販売業者(東京都)の幹部に任意同行を求め、事情聴取を始めた。収賄容疑などで逮捕状を請求しており、容疑が固まり次第逮捕する。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、技士長は、MCの体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)の購入を巡り、業者を参入させようと便宜を図った見返りに数百万円を受け取った疑いがある。

 MCは2014年、県立東金病院を受け継ぐ形で開院。東金市と九十九里町が設立した地方独立行政法人「東金九十九里地域医療センター」が運営し、24時間態勢で重篤な患者を受け入れる救命救急センターに指定されている。

 MCを巡り、20年10月上旬に職員の給与水増しや手当の架空請求などの告発文がインターネット上に公開され、同行政法人が内部調査を開始した。(近藤咲子 上保晃平)

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