再調査委員会に「尾木ママ」ら 旭川いじめ、自殺との関連検証

旭川女子中学生いじめ問題

奈良山雅俊
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 北海道旭川市の市立中学2年生だった広瀬爽彩(さあや)さん(当時14)がいじめを受け、市内の公園で凍死体で見つかった問題で、市は1日、再調査委員会の5人の委員を、「尾木ママ」の愛称で知られる教育評論家尾木直樹氏らに委嘱することを明らかにした。

 ほかの4人は、筑波大教授で児童心理に詳しい精神科医斎藤環(たまき)氏、発達心理学が専門で立命館大教授の仲真紀子氏、いずれも弁護士でいじめ問題に詳しい東京経済大教授の野村武司氏と第2東京弁護士会の伊東亜矢子氏。

 市教育委員会の第三者委員会は9月に公表した最終報告書で、上級生らによるいじめを認定したうえで凍死を自殺だと判断したが、いじめとの因果関係は「不明」とした。市が再調査委に諮問する内容は、①いじめの事実関係の再検証②いじめと死亡の関連性の再検証③学校・市教委の対応の問題点と再発防止策になる予定だ。(奈良山雅俊)

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