村神様・きつねダンス…流行語大賞、野球関連の言葉が席巻した理由

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田中ゑれ奈
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 1日に発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)では、深刻な世相を反映して戦争や重大事件にまつわる言葉がトップテンに並んだ一方、年間大賞に輝いた「村神様」など野球関連の言葉が目を引いた。

 年間大賞に輝いたのは、史上初の5打席連続本塁打やシーズン56本塁打を達成し三冠王となったヤクルトの村上宗隆選手をファンがたたえて呼ぶ「村神様」。昨年の「リアル二刀流/ショータイム」に続いて野球関連の言葉が選ばれた。耳やしっぽをつけたチアリーダーたちが踊る日本ハムの「きつねダンス」もトップテン入りした。

 「今年は大きな歴史の分岐点というイメージだった」と、選考委員を務めた東京大学名誉教授の姜尚中さん。野球関連の言葉が複数トップテン入りしたことについて「新語・流行語は大きな巨視的なストーリーとは違い、一般の人々の喜怒哀楽がでてくる言葉。今年は野球がそれをかなえてくれた」と語った。

 重苦しい出来事が相次ぐ年だ…

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