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車いすで無理な業務、何もない 専門家が考える看護師の可能性

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編集委員・中島隆
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 大阪府富田林市の桂真梨菜さん(29)は5年前、車いす生活になりました。憧れだった看護師になるため、今秋、ある看護専門学校の入学試験を受けました。結果は不合格。准看護師の資格を持っているのに、面接試験だけで落ちました。どう考えればいいのか。20年以上の看護師勤務歴がある東京医療保健大の中島美津子教授(看護管理学)に、話を聞きました。

看護師に大切なのは

 車いすでできない看護師業務を改めて考えました。何もない、が結論です。

 リハビリにも療養生活上の世話にも、それぞれ専門職がいます。体温、血圧などのバイタルサイン測定は、医療機器でできます。

 看護師の仕事はチームで行います。車いすのためにできない部分は、ほかの看護師がカバーできます。車いすでできる業務は山ほどあるので、そこを担えばお互いにカバーし合えます。

 そして、看護師に大切なのは…

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