世界の外交官もW杯に熱中 NYの国連本部でテレビ観戦、立ち見続出

ニューヨーク=遠田寛生
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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は、世界各国の外交官が集まる米ニューヨークの国連本部でも高い関心を集めている。1次リーグE組の最終戦2試合が行われた1日は、多くの人がテレビの前で観戦した。

 大会期間中、普段は外交官らの社交の場になっているラウンジがW杯の中継を見られるスペースに様変わり。ラウンジ前には「W杯 2022 ドーハ―カタール」という看板があり、多くの人を呼び込んでいる。

 1日は、米東部時間午後2時(日本時間2日午前4時)の試合開始とあって、試合開始10分前になると多くの人がコーヒーや紅茶を片手に着席。すぐに満席になり、立ち見する人も続出した。

 この日大型スクリーンに映し出されたのは、日本対スペイン戦ではなく、同時刻で行われているドイツ対コスタリカ戦。中にはドイツ代表のユニホームを着て応援する熱心な人もいた。前半にドイツのニャブリが先取点を挙げると室内からは、大きな歓声が湧き起こっていた。

 後半、二転三転する試合展開に、外交官らは大盛り上がり。コスタリカが一時勝ち越した際には、思わず立ち上がって喜ぶ人もいた。ともに1次リーグ敗退となったが、白熱した試合に、最後はみんな拍手して終わっていた。(ニューヨーク=遠田寛生)

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