森保監督「みんなでつなげた勝利です」 試合後の日本選手ら一言集

森保ジャパン

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 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は1日(日本時間2日)、1次リーグE組最終戦があり、日本は2―1でスペインに逆転勝ち。勝ち点を6に伸ばし、E組首位で決勝トーナメント進出を果たした。5日(同6日午前0時開始)の決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦する。

 日本は今大会初めて、4バックではなく3バックの布陣でスタート。序盤から守りを固めた。

 前半11分に先制されたが、1失点でしのいで試合を折り返し、後半開始から三笘薫堂安律を投入して攻勢に出た。

 同3分、堂安がドイツ戦に続いて同点ゴールを決めると、同6分、堂安のキックがラインを割りそうになったところをぎりぎりで三笘が折り返し、田中碧が決勝点を決めた。

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 森保一監督 「(後半は)できるだけ失点をおさえながら得点を狙っていこうということ。みんなでつなげた勝利です。結果を出せてうれしいです」

 田中碧 決勝ゴール。「自分が出る以上、ポジションを勝ち取りたい部分もありますし、目に見える結果を残せたのはよかった。(スペインに)勝ったこともうれしいですけど、次のステージに行けたのがうれしい。前回はコスタリカに負けて、いろんな選手がいろいろと言われて腹が立つ部分があった。見返してやるとは思っていないですけど、みんなで次のステージに行きたいと思った」

 堂安律 同点ゴール。「もうあそこは俺のコースなので。あそこでもてば、絶対に打ってやると決めていたので。思い切って打ちました。これで1戦目(ドイツ戦)は奇跡じゃなくて、必然で勝ったと国民の皆さんに思ってもらえると思います。ただ、ベスト16の壁をまだ乗り越えられていないので、今日はたくさん、みんなで喜んで、明日からまた切り替えたい」

 三笘薫 2点目をアシスト。「(堂安)律のスーパーゴールなので。彼の素晴らしいクオリティーだと思います。(その後は)2―1をベースに、引いてカウンターを打つこと、それしか考えていないです。(ドイツ―コスタリカの試合が動いていたことは)何も知らなかったです」

 吉田麻也 「うれしいです。いやー、すごくうれしい。すみません、語彙(ごい)力が……。自分たちの目標はもう1個勝つことなので。今日はしっかり休んで、明日から(また)みんなとサッカーできるのがうれしいです」

 権田修一 「(スペイン戦の勝利は)うれしいけど、勝ち続けないと意味がない。これで突破して、一発目で負けたら元に戻るのが日本。何も言われないくらい勝ち続けるしかない。新しい景色をみると森保さんは言い続けていた。そこは目指していきたい」

 遠藤航 「(けがは)まだ完璧には治っていないですけど、でも次は、ほぼほぼ100に近い状態でいけるんじゃないかなと思っています。ドイツ(―コスタリカ)の結果を見ながらベンチではやっていたんですけど、前半を0―1で折り返すというところはベンチで望んでいたところ。しっかり後半にパワーを出すというところはゲームプランでもあったので、それはうまく実行できたのかなと思います」

 長友佑都 「僕はブラボーと言いまくって、髪を真っ赤にして闘魂注入する。大事な役割だと思っているので、それが実際に効果を示しているかはわからないですけど、この結果をみんなでつかみとったので、もっとパワーアップした闘魂をみんなに注入したいなと思っています。(決勝トーナメントは)自信あります。過信ではなくて本物の自信なので。ただ、相手(クロアチア)は前回決勝までいった本当に強いチームなので、もう一回、気を引き締めて戦いたいなと思います」

 久保建英 前半を終えて交代。「今日は体も切れていた。このままやってやろうと思っていた矢先の交代だったので、それは悔しかったですけど、出ていない自分ができることは味方を信じることだけだった」

 板倉滉 「(失点は)クロス対応のところで、ずれが生じたのは本当ですし、ああいうところで隙を出してはいけない。W杯では大事になってくるところだったので、チームに迷惑をかけたことも多かった。(失点して)前に出るしかなくなったので、逆にそこがはっきりした。(後半は)行くしかないし、まずは1点という状況だった。非常にいい入りをした。2点をとれてチームを楽にしてくれたし、そこからまたやることもはっきりして、守り切るっていうところにスイッチできたし、そこで失点しなかったのはよかった」

 伊東純也 「(前半は)絶対にチャンスが来ると思っていたので、我慢して我慢して。本当は失点しない方がよかったんですけど、1点に抑えて後半に臨めたというのは、最低限という感じで良かった。良くはないですけど、それで後半逆転できたかなと」

 谷口彰悟 「いつチャンスが来てもいいように準備をしていました。初めてピッチに立たせてもらいましたけど、もちろん緊張したし、でも、比較的落ち着いてゲームに入ることが出来た。このスペイン戦で勝ち点3とって突破するっていうタスクをしっかり達成することができたので、とにかくうれしいです」

 鎌田大地 「この1次リーグを誰もが突破できると思っていなかったと思う。突破できると思っていたのは、このチームの全員の選手だったり、スタッフだったり。僕たち自身は本当に信じていた。難しい相手との試合でしたけど、こうやって結果が残せてよかったと思います。(日本は)前半は耐えて、0-0でOKで、0-1でも悪くないというやり方。選手にとっては我慢だったり、難しい試合ですけど、これがチームのやり方だし、自分たちは後半、毎試合スイッチを入れ直してきている。チームのみんなが、やらないとだめなことを実行して、それが結果につながっている。それがいまうまくいっている要因ですかね」

 浅野拓磨 後半から途中出場。「勝ち越していたので、失点しないことだけ考えていました。チームとしても個人的にもすごいしんどい時間帯が続きましたけど、それは想定内だったので。それも含めてチームのために全て出し切る。本当にそれだけに集中してやれたかなと思います。スペインはすごくボール回しがうまくて、ボールがなかなか取れなかったです。しっかり戦えたらこういう結果になると自分たちも分かってましたし、必然の結果なのかなと思います。それを奇跡と呼ぶかどうかは本当に皆さん次第かなと思います」

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