逆転負けのスペイン、先制後は好機少なく 監督「タフな組だった」
(1日 1次リーグE組 日本2―1スペイン)
逆転負けしたスペインのルイスエンリケ監督は「1次リーグを首位で通過できなかった。満足できない」と悔しげに話した。
前半はおもしろいようにパスをつなぎ、日本をゴール前に釘付けにした。前半11分にあっさりと先制。ただ、そのあとは気が緩んだのか、チャンスは少なかった。
ハーフタイムに、監督は「気をつけろ、相手は失うものがなく、攻めに出てくる」と選手に指示を伝えたという。
その懸念通り、後半3分、6分と続けて失点を喫した。2位通過となったE組について、「タフな組だった」と認めた。(潮智史)
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