アラフィフでもアイドルの理由 「悪女時代」14人全員に聞いた

有料記事

編集委員・副島英樹
[PR]

 かねてうわさは聞いていた。広島にアラフィフ世代のアイドルグループがいることを。その名も「悪女時代」。今年で誕生から10年になった。なぜ広島で生まれ、なぜ「悪女」を名乗り、冷ややかな目があってもなぜ舞台に立ち続けるのか。

 11月9日夜10時過ぎ。広島市中区立町の雑居ビルのダンススタジオ。

 「2列よ、2列!」「移動~!」「周り見て~!」

 ガラス張りのスタジオに先生の掛け声が飛ぶ。おそろいの赤いTシャツ姿の女性ら十数人が、「YMCA」や「恋するフォーチュンクッキー」を何度も歌って踊る。

 オリジナル曲の応援歌「3・3・7拍子!」では、こんな歌声が響いた。

 ♪頑張ってる君に届け/三三七拍子/オーオーオー

 練習は毎週水曜の夜9時から。仕事や家事の合間に集まれるのはこの時間帯しかない。

 夜11時過ぎ。メンバーたちは家路に就いた。

 「悪女時代」のメンバーは41歳~55歳の14人。平均年齢は48・7歳だ。

アラフィフのアイドルグループ「悪女時代」が舞台に立ち続ける理由とは。還暦を迎えた記者は目頭が熱くなりました。記事後段では、メンバー14人全員へのアンケートの結果や、動画をご紹介します。

合言葉、原動力は……

 合言葉は「死ぬまで乙女でい…

この続きは朝日新聞デジタル会員限定です。残り2390文字

1カ月間無料の「お試し体験」で記事の続きを読んでみませんか?

  • 会員限定の有料記事が読める!

  • 多彩なコメンテーターがニュースを深堀り

  • いま話題の最新ニュースもメールでお届け

1カ月間無料 お試し体験

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

すでに有料会員の方はログインして続きを読む
【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント