カタールW杯で見えた光と影 サッカー熱を感じたものの…

有料記事

飯島健太
[PR]

特派員メモ@ドーハ(カタール)

 サッカーW杯の開催地カタールで取材している。大学卒業までレスリング一筋で、ずっとサッカーに関心がなかった私でも、劇的な試合にはわくわくする。でも、現地にいると、それだけではいられない。常に負の面を思い起こさせられるのだ。

 会場には、真新しい地下鉄の駅から静かで快適な車両に乗って向かう。斬新なデザインの競技場にも気分は高まる。だが、新設された競技場でも地下鉄でも、建設に携わった多くの外国人労働者が亡くなったといわれている。ここで何人が犠牲になったのだろうか……。応援歌を歌って跳びはね、国の名前を連呼する各国のサポーターの姿を、冷静な目で見ている自分もいる。

 日本・スペイン戦でも、気に…

この記事は有料記事です。残り202文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント