名取市がバランスボールで「姿勢」改革 市長も「体幹鍛えられそう」
市役所職員の健康増進を図ろうと、宮城県名取市はいすの代わりにバランスボールに座って仕事をする取り組みを始めた。希望する職員は自費で購入し、職場で使うことを認める。3カ月ほど試行した後、職員にアンケートして効果を確かめるという。
バランスボールは、ビニール製の球形の器具で、座ることで姿勢が改善され、腰痛や肩こりの予防・解消につながるとされる。
若手職員の提案を採り入れた。山田司郎市長は11月24日の記者会見で、自身も市長室で使ってみると宣言。「体幹が鍛えられそうだ」と話した。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。