ウルグアイ2-0勝利も決勝T逃す 韓国に総得点で下回り3位に
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は2日、1次リーグH組の最終戦があり、ウルグアイ(世界ランキング14位)がガーナ(同61位)に2―0で勝利した。1勝1分け1敗の勝ち点4、韓国(同28位)に得失点差で並んだが、総得点で下回って3位となり、4大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。ガーナは、1勝2敗の勝ち点3で4位。3大会ぶりの16強入りはならなかった。
ウルグアイは前半21分にGKロチェトが、PKをストップ。直後の同26分、4回目の出場となったFWスアレスのシュートを相手GKがはじいたこぼれ球を、MFデアラスカーエタが頭で詰めて先制した。同32分にも追加点。スアレスからの浮き球のパスを、見事な右足のボレーシュートで決めた。後半はガーナの反撃をしのいだ。
H組のもう1試合は、韓国が、前回16強のポルトガル(同9位)に2―1で勝利した。ポルトガルは2勝1敗の勝ち点6で首位突破。2位の韓国は3大会ぶりの16強入りを果たした。
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