藤井聡太竜王が初防衛 広瀬章人八段に勝利「苦しいシリーズでした」

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北野新太
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 将棋の藤井聡太竜王(20)=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=が3日、鹿児島県指宿市で前日から指し継がれた第35期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の第6局で挑戦者の広瀬章人八段(35)に113手で勝ち、シリーズ成績4勝2敗で竜王のタイトルを初防衛した。タイトル戦は通算11度で獲得11期と不敗を継続している。

 現在の流行最新型「角換わり腰掛け銀」の一局を制し、2連覇を達成。タイトル戦で2度目となる2敗を喫した七番勝負について、藤井竜王は「内容的に押されていた将棋が多く、苦しいシリーズでしたけど、なんとか結果を出せてホッとしています」と淡々と語った。広瀬八段は「スコア以上に完敗だった。藤井竜王に風格を感じました」と振り返った。

 今年は王将を奪取した後、叡…

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