サッカー協会会長、森保監督続投否定せず「間違いなく、候補の一人」

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 日本サッカー協会田嶋幸三会長は3日、滞在中のカタールで報道陣の取材に応じ、日本代表の森保一監督について、「大会後の続投を否定するものではない。間違いなく、次の監督候補の一人」と語った。森保監督の任期はワールドカップ(W杯)カタール大会までだが、契約延長の可能性があることを示した。

 1次リーグE組を首位で突破し、「世界で戦えることを示してくれた」と評価。その背景として、東京五輪代表チーム監督や前回ロシア大会での代表コーチなどを含めて、「指導者としての経験を積んだ成果」と話した。

 日本代表は5日(日本時間6日午前0時開始)に初の8強入りをかけてクロアチアと対戦する。

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