品川区長選の再選挙、1回目1位が初当選 全国初の再々選挙は回避

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細沢礼輝
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 10月の選挙で法定得票(有効投票総数の4分の1)に届いた候補がいなかった東京都品川区長選の再選挙が4日投開票され、1回目で得票1位だった無所属新顔の前都議、森沢恭子氏(44)が無所属新顔5氏を破り、初当選を決めた。首長選の再選挙としては全国7例目。過去6例と違って1回目から候補者数が減らなかったため、再び法定得票に届く候補がおらず全国初の再々選挙となる可能性が指摘されていた。

 法定得票数公職選挙法で定められている。品川区長選は、1回目の選挙に、同区長選としては1975年の公選制復活以降で最多の新顔6人が立候補。開票の結果、1位の森沢氏の得票も法定得票数に約590票届かず、「当選者なし」となった。

 11月27日に告示された再…

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    米重克洋
    (JX通信社 代表取締役)
    2022年12月4日23時5分 投稿
    【視点】

    前回第1回を含む過去の選挙結果と今回の票数から計算すると、森沢氏は前区長を評価する層を中心に無党派層のみならず自民・公明支持層や他の野党支持層からも一定程度集票しているのはほぼ確実だろう。一方で、自民区議だった次点の石田氏は前回以上に自民支

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2022年12月4日22時59分 投稿
    【解説】

    まだ開票は確定していませんが、97.78%時点の得票数を、前回の確定得票と比べてみます。 ※開票率97.78% ()内は前回の確定得票 森沢恭子 40,560 (27,759) 石田秀男 23,056 (26,308)=自民推薦