将棋の渡辺明名人が見るサッカーW杯「後手番的日本代表の事前研究」

有料記事

聞き手・北野新太
[PR]

 将棋の渡辺明名人(38)は欧州サッカーフリークとして知られている。駒と選手の役割、盤上とピッチの空間など両競技は多くの共通項を持つとされるが、ワールドカップ(W杯)カタール大会で決勝トーナメントに進出した日本代表の戦いをどのような思いで見ているのか。決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦(日本時間6日午前0時開始)を前に話を聞いた。

     ◇

 前評判としては、なんとなく「日本にはドイツスペインは厳しいけど……コスタリカは勝てるよね」と思っていた人が多いんでしょうけど、グループリーグの結果は全く逆になりました。勝負事ってまず実力や実績を物差しにして計るものですから、誰も予想できなかったことだったと思います。

 常に同じ技量を発揮するのは大変なことで、自分も会心譜とひどい凡局が交互に来ることもありますけど、ここまで極端な結果が出るのはあまりないかもしれません。

ドイツ戦、スペイン戦は将棋で言えば……、そして印象に残る選手は。全く違う世界の第一線で活躍する渡辺明名人は、とても楽しそうに語ってくれました。

 将棋でもあることですけど…

この記事は有料記事です。残り901文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント