アザラシが謎の大量死 ロシア南部のカスピ海沿岸に2500頭の死体

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 ロシア南部のカスピ海沿岸で、2500頭ものアザラシが死んでいるのが見つかった。AP通信などが報じた。

 AP通信によると、ロシア南部ダゲスタン共和国の当局が3日、カスピ海沿岸で約700頭のアザラシが死んでいるのが見つかったと報告。その後、頭数が増え、4日時点で約2500頭になった。当局は、なぜ大量死が起きたのかは不明だが、おそらく自然死だろうと話しているという。

 カスピ海環境保護センターの担当者によると、アザラシは2週間前に死んだとみられ、殺されたり漁網に引っかかったりした形跡はないという。汚染物質も見つかっていない。

 英BBCによると、カスピカイアザラシは2008年から、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅危惧種に分類されている。同センターによると、約100年前に100万頭以上いたアザラシは、7万頭まで減少したという。

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