今年のノーベル賞、くわしく解説します 広島大で教授らが講演会

編集委員・副島英樹
[PR]

 日本人が受賞しなければあまり顧みられないノーベル賞。特に科学分野は中身が難解だ。そこで広島大学は12月11日午後1時から、広島市中区の東千田キャンパスで「2022年ノーベル賞解説講演会」を開く。理解したいのにモヤモヤしている人には朗報かも。

 今年の物理学賞は、量子分野の米、仏、オーストリアの学者3人が受賞。飯沼昌隆助教が「ベルの不等式の破れがもたらしたもの」と題して解説する。

 生理学・医学賞は、人類の進化過程の研究に貢献したドイツの学者が受賞。井川武准教授が「私たちのゲノムに残る化石人類の痕跡」について話す。

 化学賞を受賞した米とデンマークの学者3人は、新しい治療薬の開発につながった分子結合分野で貢献。吉田拡人教授が「クリックケミストリーと生体直交化学」をテーマに解説する。

 主催する未来創生科学人材育成センター長の木村俊一教授は「ノーベル賞は理系のお祭り。皆さんも一緒に、ぜひ中身も味わってほしい」と話している。参加無料。問い合わせは同センター(082・424・4384)へ。(編集委員・副島英樹)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

【期間中何度でも15%OFF】朝日新聞モールクーポンプレゼント