NHK会長に稲葉氏の就任決定 「公共放送にふさわしい仕事する」

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 NHK経営委員会は5日、来年1月で任期満了となる前田晃伸(てるのぶ)会長(77)の後任に、日銀元理事の稲葉延雄(のぶお)氏(72)を任命することを議決した。外部からの会長起用は、2008年にアサヒビール相談役から就任した福地茂雄氏以降、6人連続になる。

 稲葉氏は静岡県出身。1974年に東大経済学部を卒業後、日銀に入り、システム情報局長や考査局長を歴任。2004~08年に理事を務め、金融政策などを担当した。日銀理事を退任後は、リコーの特別顧問や同社の経済社会研究所長、専務執行役員を歴任し、今年6月まで取締役を務めていた。

 任期は来年1月25日から3年間。森下俊三経営委員長は経営委員会後、「日銀で理事として政策決定に寄与し、民間でも環境が激変する中で経営経験がある。前田会長の進めてきた改革を引き継ぐことが期待できる」と述べた。

 稲葉氏は「できるだけ早く実…

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