初の8強狙う日本、今夜0時からクロアチア戦 過去は1勝1敗1分け
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は5日(日本時間6日午前0時)、アルワクラのアルジャヌーブ競技場で行われる決勝トーナメント1回戦で日本代表(世界ランキング24位)は初の8強入りをかけて前回準優勝のクロアチア代表(同12位)と対戦する。
日本は1次リーグでドイツ(同11位)、スペイン(同7位)の優勝経験国にいずれも逆転勝ちし、2勝1敗のE組首位で決勝トーナメントに進出。クロアチア戦は、1次リーグ全3試合に先発したDF板倉滉は累積警告で出場できない。
一方、クロアチアは1次リーグを1勝2分けのF組2位で通過。若い守備陣とMFモドリッチら経験豊富な選手がまとまり、勝ち上がってきた。
両チームの過去の対戦成績は1勝1敗1分け。1997年のキリンカップでは、日本が4―3で勝利。日本が初出場した98年W杯フランス大会1次リーグでは0―1で敗れた。2006年W杯ドイツ大会1次リーグでも再び顔を合わせ、0―0で引き分けた。
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